利用方法 GUIDE

※小雨開設、荒天中止(管理人及び主催者の判断により。自然相手ですので、使用中での中止・中断もあり得ます。

利用プラン

だれでも使える
アウトドアパーク

だれでも利用できる焚き火を使ったフリースペースです。
全世代、お互いの利用目的を尊重しあえるすべての人が対象です。

・親子で遊ぶホッとしたひと時に
・散歩の中継地でのんびり楽しみたい時に
・焚き火のニオイと遠赤外線を感じながらじっくりと本を読みたい時に
・単純に暇つぶしに…。
・焚き火が好きな人とおしゃべりをしに…
・アウトドアの雰囲気を楽しみながらテレワークやの場に。
・リモート会議に素敵な仮想背景ではなくてリアルな背景を。
・じっくりと今後のビジネスを考える場として。
・クライアントとの商談で距離を縮めたい時にも!?

大きな焚火台を囲んで「それぞれの時間」をゆったりと楽しみませんか?

隣に座った人と交流や意見交換を図るもよし、ひとりでじっくりと楽しむのも良し。
焚火に薪をくべながら贅沢なひと時を過ごしましょう。

付帯設備

  • 椅子(ローチェア・ハイチェアがあります。)
  • Wifi(屋外でも入りますが場所と接続台数により通信具合は異なります)

※その他用意できるもの:空間全体に焚き火・美味しい空気・ゆったりとした空間

【こんなスペースがあります。】


【ハンモックブランコ】
木にぶる下がったブランコを使って大人も子どもも心地よいひと時を!
木の枝が痛がるからね、揺らしすぎには要注意です。


【ちゃぶ台Camp Camp!】
テントの中にはなんとちゃぶ台!
床面にゴロゴロもよし、お昼やおやつを食べるもよし。
ブロックやお絵描きもよし。
もちろん、寝転がって本読むのもよしです。”ちゃぶ台返し”はまた今度ということで。

【焚き火ゆったり処】
焚き火の火と温もりに包まれながら穏やかな時間を過ごしませんか?
みんなが気持ちよく過ごせるように、お互いほどよく気を使いながら楽しみましょう!

【ハンモックの隠れ家】
自立式のハンモックに揺られてゆったりと揺られてみよう。気持ちいいこと間違いなし!うたた寝しちゃうのもいい時間。
きっとみんな使いたいからね、じゅんばんこです。

【フラッシュアイディアシート】
アイディアに行き詰った時、シゴトに息詰まった時はこちらに腰かけて風と木の幹に身を委ねてみましょう。
不思議とアイディアが次から次へと湧いて出てくる…かもしれません。

【焚き火コワーキング】
焚き火の火と温もりに包まれながら、季節に合わせた屋外の空気を感じながら生産性を上げた仕事に取り組みましょう!
早く仕事が終われば、待っているのは火遊びとまったりした時間です!
AC電源,Wifi 完備

チーム用
オープンエア・ミーティングスペース

【占有ミーティングスペース 各回1組~2組(利用者状況により調整)】
一部をチームのミーティングスペースとして占有する方法です。
①午前の部10:00-12:30 ②午後の部13:00-15:30 
(いずれか1日1回を利用できます。最大2時間30分)

※定員6名で設計していますが、利用者の責任において、持ち込みで人数を増やしてもらうことは構いません。

付帯設備

  • 6人分のイス(ローチェア・ハイチェアが選べます。)
  • 焚火台(トング、皮手袋、防火用バケツ含む)
  • ブランケット6人分
  • 荷物置きほか多目的テーブル×1
  • 薪(標準3束、最大5束) 
  • 電気ランタン×1
  • 荷物置き用カート
  • Wifi(屋外でも入りますが場所と接続台数により通信具合は異なります)

※その他用意できるもの:ワクワクする時間・アイディアが浮かぶ環境

※用意できないもの:快適な空調・充実した購買・虫や風のない空間

ミーティングスペース申込方法

  1. 下記専用Webフォームからお申し込みください。
  2. 先着順にて受付になります。事務局で確認、確定次第利用可否の連絡をメールいたします。
  3. キャンセルをされる際は事前に事務局までご連絡ください

【”寄合処ひの”利用にあたっての同意事項】

  • 利用方法を熟読し、寄合処の掟、ならびにLeave No Traceコンセプトを気にかけた利用を心がけます。
  • 反社会的勢力や宗教勧誘的利用ではありません。
  • BBQを目的とした利用はできないことを了承しています。
  • 会議や作業の途中でも、天候不順等により中止をお願いする可能性があります。
  • 記録・広報用に当日会場の様子を事務局で撮影させていただく場合があります。
  • 感染症対策等は利用者が必要に応じた対策を講じて利用します。
  • その他スタッフの指示や誘導に協力します。

利用方法

【利用者の持ち物】

  • 季節や天候に合った防寒具、雨具、足回り等の服装
  • 飲料等(会場;湯沢福祉センターには自動販売機はあります)
  • 必要な筆記具等
  • その他必要なもの

 ※トイレは湯沢福祉センター内のトイレを利用してください。

【ミーティングスペース当日の流れ】

  1. 開始時間までにお越しください
  2. 受付時に5分程度スタッフより使用に際してブリーフィングを行います。少なくとも代表者の方は受けるようにしてください。
  3. 指定されたブースへご案内します。
    火はスタッフで起こしますが、着火から楽しみたい場合はご相談ください。
  4. ナタなどの刃物類、火傷には十分お気をつけの上ミーティングをお楽しみください。
  5. 焚火台、火ばさみは熱く、火傷します。火傷した際は5分程度流水で冷やすようにしましょう。
  6. 利用時間終了までに現状復帰をお願いします。
  7. 燃えカス、炭はそのままに、余った薪は返却ください。(可能な限り灰にして焚き火を終えるのがスマートです)

【寄合処ひのー利用にあたって】

1ー寄合処の掟
 寄合処は”みんなの共用スペース”です。いい空間は、そこに集う全ての人の高い倫理感によって初めて実現します。自由であるために、できればルールは最小限にとどめたい。利用する全てのみなさんと共有したいコンセプトをまとめました。

 

2ーLeave No Trace
 “寄合処ひの“は持続可能で豊かな空間の実現を目指し、ルールや制限を設けないようにしたいと願っています。そのためには利用者それぞれが他者や自然に対して高い倫理観を持って使用していただくことがこれを可能にします。

 以下に示すのは、国際的な環境倫理基準Leave No Traceを用いた自然や他者への影響を最小限に留める「ミニマムインパクト」のアイディアです。ぜひ積極的に採用し、いつまでもみんなにとって居心地がいい、自然にも負荷の少ない空間をみんなで創っていきましょう。

Leave No Trace ―ダメージを残さず自然の中で楽しむための7原則―

1.事前の計画と準備

  • 利用予定は事前に申し込み、定められた時間に来場するようにしよう
  • ミーティングのテーマや議題を整理しておこう
  • できる限りゴミが出にくいような準備をしよう
  • 持ち込み用品はできる限り使い捨てにならないような準備をしよう

2.影響の少ない場所での活動

  • インパクトが始まった場所(草が剥げてきたようなところ)はできるだけ避けよう
  • 指定された場所の中で活動するようにしよう

3.ゴミの適切な処理

  • 全ての持ち込んだゴミは持ち帰ろう
  • ブースを離れるときはブース内と周辺のゴミにも意識を向けてゴミを見つけよう
  • 水分類を投棄する場合は下水に確実に流れるようにしよう
  • 燃えカスは指定された灰捨て用バケツにまとめよう。
  • 持ち帰ったゴミは各自の責任で適切な方法で処理をしよう
  • トイレは施設内のトイレを利用するようにしよう

4.見たものはそのままに

  • ブースのフィールドに手を加えないようにしよう
  • 穴を掘ったり地形を変えることをしないようにしよう
  • 地表にできるだけダメージを与えないようにしよう

5.最小限の焚火の影響

  • 焚火をする際は焚火台を使い、焚火台の中で収めよう
  • 焚火の大きさは必要最小限にしよう。
  • 上部のタープにも影響のない火の大きさを調整しよう
  • 薪は指定されたものを使おう
  • 全ての薪が灰になるまで燃やし切ろう
  • 残ってしまった薪や炭は水をかけずに管理人に引き継ごう
  • 地表に灰や炭、燃えカスが落ちないようにしよう
  • 利用時間内に燃やしきれる量を調整しよう

6.野生生物の尊重

  • 地表、地中の生き物たちの暮らしを守ろう

7.他のビジターへの配慮

  • 他の利用者のミーティングの質を保とう
  • 利用時間内にミーティングを終え、撤収できるようにしよう
  • 周辺の住民のくらしや事業者の迷惑にならないようにしよう
  • 他の利用者と共用、共同するときはお互いに譲り合おう
  • スタッフの指導助言には耳を傾け心地よい空間をみんなで創ろう