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寄合処について ABOUT

”寄合処ひの”とは?

 その昔、人々は話し合いや親睦のために集い、様々な議論を行った。人々はそれを「寄合」と呼んだ。現代、人々は日々様々な「会議」を開き、他者との意思決定や行動の方向性を導いている。

もし…

  • 静かな会議室で話が煮詰まってしまい、重苦しい雰囲気になってしまった…
  • 遊びに行くといいアイディアがたくさん出てくるのに、会議室だとどうも…
  • キャンプやバーベキューに行ったとき「あぁこんな環境で仕事ができたら…」。

こんなことを感じた経験のある人に、“寄合処ひの”は最適な解決策を提案します。

「寄合処ひの」は、日野(ひの)にある、火(ひ)を用いたプロジェクト。

すなわち、焚火を囲みながら話し合いができる、屋外型レンタルミーティングスペース屋外型コワーキングスペースです。


寄合処が生み出す3つの価値

○焚火の効用と働き方改革

 斬新で新しいアイディアを作るとき、チームで意見交換をして共通認識を図るにはリラックスした雰囲気が欠かせません。

 焚火を囲んで火を見つめ、少し薄暗い空間は心理的な解放感を演出します。蛍光灯に照らされた四角四面の部屋では沈黙した時間は苦痛ですが、屋外の焚火空間は沈黙も心地よい時間に変化します。少し内省する、アイディアを練るには沈黙をする時間を保証することも良いミーティングテクニックと言えるでしょう。

 ブレストするには最適な環境です。もちろん、職場だけでなく、家族や地域サークル、家族での利用も。一見遊んでいるように見えるような働き方が、実は最も効率がいい…そんな可能性があるかもしれません。

 天気のいい日は外の美味しい空気を吸いながら仕事をすると、それは気持ちいいもので仕事の効率もUpするかもしれません。(人によっては楽しくなって仕事どこじゃないかも!?)Wifiも入る寄合処は商談のスペースとしても最適です。
 オープンエアーの空間と心地よい焚き火がクライアントとの心の距離をぐっと縮め、お互いが開放的な気分で建設的なディスカッションへ進むことを後押しするでしょう。


○感染対策

 感染症対策がストレスでミーティングが効果的に行えないこともしばしば。しかし、価値の創造にはチームメンバーとの話し合いが欠かせません。オンラインが台頭する今の時代、手軽で便利な一方、やはりブレスト系ミーティングには向かないな、という声もちらほら。

 実は焚火空間は、感染様式を基本的に全部クリアできるスタイルともいえそうです。好きな距離を自分で調整できる。屋外と風による対流が空気を循環させる。感染症には合理的な対策で質の高いミーティングの機会も保証しましょう。


○サスティナビリティとSDGs

 寄合処ひのが使う薪は八王子の多摩産材。荒廃した放置林を再生させているプロジェクトの現場から間伐材を入れています。

 一度手を入れた山林は人間が世話をし続けなければなりません。そして今、国産材の利用促進が社会課題になっています。すなわち、ただ焚火でミーティングをするだけで持続可能・維持可能なアクションにも貢献できます。

 化石燃料で電気空調を支える部屋でのミーティングよりも圧倒的にエコだといえそうです。

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